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🗄️ RAID容量計算ツール

RAID構成、ドライブ本数、ホットスペアを設定し、実効容量や同時故障への耐性を即座に計算します。計算結果はワンクリックでコピー可能です。

RAIDレベルの仕組み・選び方と最低本数解説
RAID 0 高速・大容量
最低本数 2本
耐障害性 なし (0本)
容量効率 100%
Disk 1
データ A
データ C
Disk 2
データ B
データ D
データを複数のドライブに分散して並列処理します。高速で容量を100%活用できますが、冗長性が一切ないため、1本でも故障すると全てのデータが消失します。
RAID 1 高い信頼性
最低本数 2本
耐障害性 N - 1 本
容量効率 1 / N
Disk 1
データ A
データ B
Disk 2
データ A
データ B
2本以上のドライブに全く同じデータを多重書き込み(複製)します。1本が故障してもデータは安全ですが、利用できる容量はドライブ1本分のみとなります。
RAID 5 バランス型
最低本数 3本
耐障害性 1 本
容量効率 (N-1)/N
Disk 1
データ A
データ C
パリティ P
Disk 2
データ B
パリティ P
データ D
Disk 3
パリティ P
データ E
データ F
データと共に、復旧用コード(パリティ)を全ドライブに分散書き込みします。1本の故障まで耐えられ、安全・容量・速度のバランスが良い極めて標準的な構成です。
RAID 6 高い安全性
最低本数 4本
耐障害性 2 本
容量効率 (N-2)/N
Disk 1
データ A
パリティ P
パリティ Q
Disk 2
パリティ P
パリティ Q
データ B
Disk 3
パリティ Q
データ C
パリティ P
Disk 4
データ D
データ E
データ F
パリティを二重に書き込むことで、同時に最大2本までの故障に耐えられます。HDD大容量化に伴う、リビルド(復旧)中の二次故障を防ぐために推奨される構成です。
RAID 10 高速・高信頼
最低本数 4本 (偶数)
耐障害性 1 〜 N/2 本
容量効率 50%
D1
データ A
データ C
D2
データ A
データ C
D3
データ B
データ D
D4
データ B
データ D
RAID 1 (ミラーリング) のペアをさらに RAID 0 (ストライピング) で並列化。高速なアクセス性能と、ペアが同時に壊れない限り高い堅牢性を誇ります。
RAID 50 高速・高冗長
最低本数 6本 (偶数)
耐障害性 1 〜 2 本
容量効率 (N-2)/N
D1
A1
P
D2
P
A2
D3
A3
A4
D4
B1
P
D5
P
B2
D6
B3
B4
複数の RAID 5 グループを構築し、それらを RAID 0 でまとめます。RAID 5 単体よりも速度が向上し、それぞれのグループから 1 本ずつの故障まで耐えられます。
RAID 60 超高信頼
最低本数 8本 (偶数)
耐障害性 2 〜 4 本
容量効率 (N-4)/N
D1
A1
P
Q
D2
P
Q
A2
D3
Q
A3
P
D4
A4
A5
A6
D5
B1
P
Q
D6
P
Q
B2
D7
Q
B3
P
D8
B4
B5
B6
複数の RAID 6 グループを構築し、それらを RAID 0 でまとめます。エンタープライズ向けの超高信頼構成で、各グループから最大 2 本ずつの同時故障に耐えられます。
RAIDZ3 最強のデータ保護
最低本数 5本
耐障害性 3 本
容量効率 (N-3)/N
D1
データ A
パリティ P
パリティ Q
パリティ R
D2
パリティ P
パリティ Q
パリティ R
データ B
D3
パリティ Q
パリティ R
データ C
パリティ P
D4
パリティ R
データ D
パリティ P
パリティ Q
D5
データ E
データ F
データ G
データ H
先進的な ZFS ファイルシステムで使用される構成です。三重パリティ(トリプルパリティ)により、3本までの同時故障に耐える最強クラスの安全性を持ちます。
💡 ホットスペア本数:
ホットスペアは、ドライブ故障時に自動で置き換わる予備ドライブです。これを用意することで、故障発生から復旧(リビルド)までの時間を短縮し、データ消失のリスクを最小限に抑えられます。
CONFIGURATION / 構成設定
4 本
0 本
4 TB
物理ドライブ合計 (必要ベイ数) 4 本
RAIDレベル 実効容量 (ストレージ効率) 耐障害性 (同時故障許容) ステータス
RAID 0
16 TB (100%)
0 本 (耐性なし) 利用可能
RAID 1
4 TB (25%)
3 本 利用可能
RAID 5
12 TB (75%)
1 本 利用可能
RAID 6
8 TB (50%)
2 本 利用可能
RAID 10
8 TB (50%)
1 〜 2 本 利用可能
RAID 50
- - 最小 6 本必要
RAID 60
- - 最小 8 本必要
RAIDZ3
- - 最小 5 本必要
RAID 0
利用可能
実効容量 (ストレージ効率)
16 TB (100%)
耐障害性 (同時故障許容)
0 本 (耐性なし)
RAID 1
利用可能
実効容量 (ストレージ効率)
4 TB (25%)
耐障害性 (同時故障許容)
3 本
RAID 5
利用可能
実効容量 (ストレージ効率)
12 TB (75%)
耐障害性 (同時故障許容)
1 本
RAID 6
利用可能
実効容量 (ストレージ効率)
8 TB (50%)
耐障害性 (同時故障許容)
2 本
RAID 10
利用可能
実効容量 (ストレージ効率)
8 TB (50%)
耐障害性 (同時故障許容)
1 〜 2 本
RAID 50
最小 6 本必要
実効容量 (ストレージ効率)
-
耐障害性 (同時故障許容)
-
RAID 60
最小 8 本必要
実効容量 (ストレージ効率)
-
耐障害性 (同時故障許容)
-
RAIDZ3
最小 5 本必要
実効容量 (ストレージ効率)
-
耐障害性 (同時故障許容)
-